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自宅葬

戦後まもないころまでは、葬儀は自宅で執り行われてきましたが、高度成長期頃、日本中で都市化が進行するのに合わせて会館葬が普及し、いまでは葬儀は会館でするのが当たり前の時代です。
しかし、家族葬が普及する昨今、自宅葬を選ぶ人が再び増えている風潮にあります。
これは、ひと昔前の自宅葬とは異なります。
家族葬では参列者を招きません。
そのため、わざわざ葬儀会館に費用を支払って葬儀をするくらいなら、自宅で葬儀をしようと考える人が増えたのです。
こじんまりした家族だけの葬儀を、住み慣れたわが家で。
この記事では、自宅葬の特徴と、気を付けるべき点について綴ります。

 

 

【自宅葬のメリット】

 

それでは、自宅葬のメリットを見ていきます。
 
■会館の使用料がかからない
自宅を使用するために会館の使用料が節約できます。
 
■故人様を住み慣れた家に連れて帰ることができる
自宅で亡くなる人の割合は全体の1割なのに対し、自宅で亡くなりたいと望む人は全体の7割に上るという調査結果があるほどです。
故人様を住み慣れた自宅に連れて帰ることで故人様もご遺族も安堵されることでしょう。
 
■ご近所の方にお参りしてもらいやすい
ご近所にお参りしてもらいたい場合には、わざわざ会館にまで足を運んでもらわなくても済みます。

 

 

【自宅葬のデメリット】

 

一方、自宅葬にもデメリットがあります。
 
■スペースの確保
故人様を安置する部屋には、祭壇や棺だけでなく、寺院や遺族が座る場所も必要です。
さらには寺院や親戚の控えの間や、食事や宿泊の部屋も必要な場合もあります。
たとえ小規模でも、自宅で葬儀をするには一定のスペースが必要です。
 
■ご近所への配慮
ご近所と信頼関係ができていればいいのですが、葬儀の時は、人や車の出入りがいつも以上に多くなります。
ご近所への配慮が不可欠でしょう。
自宅葬は、家によって準備や段取りが異なります。
まずは葬儀社に相談してみましょう。

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