葬儀のあれこれ

葬儀の流れのあれこれ

遺体の搬送

病院であれ、警察であれ、所定の手続きが済みますと、ご遺族は速やかに遺体を搬送しなければなりません。
すでに死期が分かっているのであれば、事前に搬送先を考えておきます。
自宅の中でも、安置する場所を決めておいて、きれいに掃除をしておくこともできるでしょう。
しかし、突然のことであればそうもいきません。
慌てふためいてどうしていいのか分からないという状況に陥りかねません。
遺体の搬送はどのようになされるのか、まとめました。

 
【自宅? 安置施設? 搬送先を決めておく】

 

故人様をどこにお連れするか。
安置場所は大きく2つあります。

1つは自宅です。
長く療養で苦しんでいた故人様を住み慣れた自宅に連れて帰ることで遺族も安堵するでしょう。
もう1つは斎場や葬儀社が補油する安置施設です。
自宅への安置が困難な人は、葬儀社に相談してみましょう。
一時的にご遺体を預かってくださります。

それぞれの特徴は以下の通りです。

自宅安置

■故人様を住み慣れた自宅に連れて帰れる
■最期の時間をともに過ごせる
■親族やご近所の人たちにいつでもお参りにきてもらえる
■人や車の出入りがあるので、近所の人たちへの配慮が必要

 

安置施設の利用

■自宅の片づけなどをせずに済む
■隣近所に気を使わない
■利用料金が発生する
■面会やお参りなどに請願があり、できないこともある

 

【搬送のため、すみやかに葬儀社を手配する】

 

遺体の搬送のためにすみやかに葬儀社にお迎えに来てもらいましょう。
事前に葬儀社を決めていれば問題ないのですが。
急なことでどこにお願いしていいかわからない人は、医師や看護師に相談してみましょう。

 

【病院付きの葬儀社には気を付ける】

 

病院、あるいは警察に出入りしている葬儀社というものがあります。
きちんと出入り申請をしているので、違法などではありません。
彼らは霊安室の清掃や管理の目的でそこにいるのですが、家族を失ってしまった遺族に誰よりも先に会うことができるのです。
安置を済ませてしまいそのまま葬儀の契約を請け負います。
決してこうした葬儀社が悪いわけではありません。
ただ、こちらの選択肢と考える余地を与えずに葬儀の本格的な話へと進んでいきます。
「このままではダメだ」と思った時はすぐに口に出しましょう。
実際に、自宅の搬送までを依頼して、施行は別の業者に任せる、というケースもあります。
急を要しますが、可能な限り葬儀社選びは慎重に行いましょう。
 

 

【故人様に一番近い人は同乗する】

 

故人様に一番近い人、配偶者や家族などは、搬送車に同乗できます。
故人様に寄り添って差し上げるのもいいでしょう。
なお、遺体の搬送の際には、医師から手渡された死亡診断書の携行が義務付けられているので、必ず大切にしましょう。

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