葬儀のあれこれ

葬儀の流れのあれこれ

遺体の安置

病院や警察から引き渡されたご遺体は、どこかに搬送して安置しなければなりません。
ご自宅にご安置するのが一番望ましいのでしょうが、中にはご自宅に連れて戻せない方もいるでしょう。
その場合は、斎場や葬儀社が保有する安置施設もできます。
この記事では、ご遺体の安置についてご説明いたします。

 
【自宅安置の特徴】

 

亡くなった方をご自宅に連れて帰る場合、どの部屋に故人様を安置するかを決めておきましょう。
また、玄関から仏間まで、ストレッチャーや棺が通れるか、導線の確認もしなければなりません。
故人様が休まるお部屋ですから、室内は可能な限り整理整頓し、掃除をしておくことで、心を落ち着けてお参りができるでしょう。

 

【枕飾りとご遺体の保全】

 

故人様を布団に安置すると、葬儀社がドライアイスなどでご遺体保全のための手当をしてくれます。
その後、枕飾りと呼ばれる祭壇を組み、お参りができる状態を整えます。
枕刀を胸の上に置き、白布で顔を覆います。
お供え物にごはんと団子を供え、巻き線香で香が絶えないようにします。
枕飾りは信仰によって異なります。
自身の宗教を葬儀社に伝えましょう。
 

 

【自宅安置のメリットとデメリット】

 

メリット

■住み慣れた家に戻してあげられる
■家族や寺院やご近所の人たちにお参りしてもらえる
■安置に関して特別な費用が掛からない

デメリット

■家族葬で不幸を知られたくないのに隣近所に知れるかもしれない
■家の中でスペースを確保しなければならない

 

【安置施設の特徴】

 

自宅安置が困難な場合は葬儀社に相談しましょう。
斎場や葬儀社が保有する安置施設を紹介してもらえます。
自宅が狭い、隣近所に知られたくないなどの事情の人が利用します。
安置施設は他の人も利用するために、時間が決められていたり、お線香などの火の使用ができないなどの制限を設けているとことが多いでしょう。
使用料もかかってしまうので、事前に葬儀社に確認しておきましょう。

 

【安置施設のメリットとデメリット】

 

メリット

■自宅の中で場所を確保しなくてもよい
■身内の不幸を知られずに済む
■ご遺体の保全が安心できる

デメリット

■利用する日にち分だけ費用がかかる
■使用上のルールや制約があり、自由に面会やお参りができない
■他の方と同じスペースに故人様を安置することになる

 

関連記事こちらの記事も読まれています

0120955836

page top