葬儀のあれこれ

葬儀の流れのあれこれ

遺影写真の選び方

葬儀では、祭壇の中央に故人様の写真を掲げます。
親族や参列者はこの遺影を見てお参りをします。
しかも、その遺影は葬儀後ものちのち自宅に残るため、家族からするとその写真が故人の面影となります。
どの写真を遺影に選ぶかは、とても大切なことなのです。
 

 

【写真選びは難航する】

 

葬儀の打ち合わせをしていて、実は一番難航するのがこの写真選びです。
「おじいちゃん、写真撮られるの嫌いな人だったから、全然ないの」「なんかきれいに映っている写真がない」こういうセリフは打合せの現場ではよく聞かれます。
家の中をひっくり返して探すなんてことも日常茶飯事です。
いろいろな写真を見ながらおもわず昔話に花が咲くこともあります。
しかし、遺族から預かった写真を加工して、額に入れて、通夜までには用意しなければなりませんのであまり時間もありません。
 

 

【遺影にする写真を予め用意しておく】

 

もしも事前に葬儀が分かっていたならば、遺影にする写真は事前に選んでおきましょう。
落ち着いて写真を選べますし、いざ葬儀となった時に慌てる心配がありません。

 

【写真の選ぶポイント】

 

ではどのような写真が遺影に向いているのか。
そのポイントをまとめました。

 

■故人様らしい表情の写真

なによりも故人様らしい表情のものを選びましょう。
遺影は葬儀の時だけでなく、自宅でも飾られるため、その表情がずっと家族の中で残ります。

 

■明るい表情

葬儀だからといって神妙な顔のものにするのでなく、明るいものを選びましょう。

 

■多少若くても構わない

闘病中は頬が痩せこけて辛そうな顔をしていることもしばしばです。
5~10年程度はさかのぼった写真でも構いません。

 

■カメラマンの撮影によるもの、あるいはピントがあっているもの

遺影写真を作成するときは、拡大加工することがしばしばです。
ピントがあっていれば、どんなに拡大しても写真がぼやけません。
カメラマンの撮影したものであればなおよしです。

 

■光沢写真

原本を預ける場合は、光沢の印画紙のものがいいでしょう。
引き延ばした時の凸凹やドットが目立ちません。

 

■デジカメのデータは200万画素以上が理想

データで預ける場合は、200万画素以上が理想です。
 

 

【遺影写真の準備】

 

遺影は祭壇中央に飾られ、お葬式の中でもとても大切なもののうちの一つです。
会葬者は遺影を見て焼香し、故人を偲び、冥福を祈りますし、また、お葬式のあともその遺影の表情が、永く故人を表すものとなります。
慌てて写真を探して家中をひっくり返すこともあるようです。
事前に決めておくことをおすすめします。

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