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真言宗の葬儀

真言宗は、平安時代に弘法大師空海が開いた仏教宗派です。
この記事では、真言宗の葬儀についてご説明します。

 
【真言宗の基本的な情報】

 

真言宗は、平安時代の僧侶・空海が開いた宗派です。
空海が眠る高野山や、空海ゆかりの寺院をめぐる”四国八十八ヶ所”の霊場巡り(通称”お遍路”)はいまでも絶大な信仰を集めています。
真言宗の中にも主要な16派があり、小さいものも含めると約50諸派に分かれています。
本山もその数だけあり、高野山金剛峰寺(高野山真言宗)、教王護国寺(通称「東寺」東寺真言宗)、智積院(智山派)、長谷寺(豊山派)、善通寺(善通寺派)などがあります。

 

【真言宗の葬儀】

 

真言宗の本尊は大日如来です。
真言宗のお焼香の回数は3回です。
真言宗で唱える言葉は「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」です。
真言宗では戒名を授かりますが、戒名の上に梵字の「ア」が書かれます。
梵字とは、6世紀ごろにインドで用いられていた言葉で、字そのものに神聖な力が宿っていると考えられています。
「ア」の文字は、真言宗の本尊である大日如来を表し、位牌や墓石などに刻まれます。

 

【真言宗の教え】

 

日本に伝わった仏教は”大乗仏教”と呼ばれ、衆生救済が特徴です。
しかし、その中でも真言宗は、三密加持による即身成仏(自力本願)を説いています。
三密加持とは、手には”印”と言って、左右の指で仏を表す印相を結び(身密)、口で仏の言葉である”真言”を唱え(口意)、そして心の中に仏を想う(意密)を想うことです。
真言宗の修行は大変厳しいものがありますが、しかしそれを実践することで誰でもただちに仏になれると説いています。

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