葬儀のあれこれ

宗派のあれこれ

曹洞宗の葬儀

神道とは、神社を中心に行われる日本固有の宗教です。

 

【曹洞宗の基本的な情報】

 

曹洞宗の開祖は道元です。
比叡山で修行をしていた道元は、臨済宗の開祖の栄西に会い、中国にも渡って禅宗を学び、日本で曹洞宗を開きます。
本山は、福井県の永平寺と、神奈川県の総持寺です。
道元自身はただひたすら坐禅することが大切だとしましたが、曹洞宗が教団として大きくなったのは第4祖の瑩山の尽力によります。
曹洞宗では、道元と並んで重要とされている僧侶です。
当時、禅宗では臨済宗が幕府や体制と結びついていったのに対し、瑩山は、庶民への布教に努めました。
現在の曹洞宗の寺院数は14000以上にも及び、日本で一番多くの寺院を持つ宗派ですが、それは瑩山による大衆への布教活動があったからこそなのです。

 

【曹洞宗の葬儀】

 

曹洞宗の本尊は釈迦如来です。
唱える言葉は「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」です。
焼香の回数は2回です。

 

【曹洞宗の教え】

 

開祖である道元の著作に『正法眼蔵』があります。
臨済宗や他の禅宗では、禅の教えは師匠から弟子へ直接伝えられるのが基本です。
論理や教典に頼らなかったのですが、曹洞宗にはこの『正法眼蔵』があり、宗派のよりどころになっているのは、他の禅宗では見られないことです。
曹洞宗を象徴するものに、「只管打座」(しかんだざ:ただひたすら座る)、「禅戒一如」(ぜんかいいちにょ:坐禅も生活もともに大切な修行である)という2つの言葉があります。
本山の永平寺には日本全国から集った雲水(うんすい:修行僧のこと)が修行に励んでいます。
一般人の拝観の中に雲水も混じって作務をしています。
是非一度、参拝してみてその雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?

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