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無宗教葬

無宗教葬とは、宗教者を呼ばずに執り行う葬儀スタイルのことです。
この記事では、無宗教葬についてご説明します。

 
【無宗教葬が選ばれる理由】

 

宗教者が呼ばれないのには次のような理由があります。

 

■寺院の読経に価値を感じない
■お布施の金額が高くつく
■自分たちらしい葬儀を行いたい

 

【無宗教葬も、立派な宗教の儀式】

 

無宗教葬と呼んでいますが、宗教者を呼ばないだけで、実は儀式を行うことがすでに宗教的行為です。
ですから、昨今では「自由葬」などとも呼ばれています。
儀式を行う以上は、何らかの礼拝の対象や、式次第が求められます。
仏式葬儀であれば、寺院にもろもろを任せておけばよかったのですが、無宗教葬となると、自分たちで葬儀を組み立てなければなりません。
これがなかなか大変です。
よほど、「こんな葬儀がしたい」という明確なビジョンがあればいいのですが、ただなんとなく「お坊さんが来ない方がいい」「お布施の額を節約したい」という考えから無宗教葬を選ぶとなると、中身の薄い物足りない葬儀になりかねません。
葬儀はあくまでも心の納得、気持ちの整理のために執り行われます。
自分たちが心から満足して故人様を送り出せる葬儀のデザインが求められます。

 

【さまざまな無宗教葬】

 

葬儀の多様化により、さまざまな無宗教葬が行われています。

 

■お気に入りの音楽で送り出す

葬儀全体を音楽を中心に執り行います。
場内全体にBGMを流し、セレモニーの中でも故人様の好きだった音楽を拝聴したり、演奏家を招いての献葬も可能でしょう。

 

■故人様の思い出の品々を飾る

生前愛用していた思い出の品や写真などを式場の中に飾って、故人様を偲びます。

 

【問われる葬儀社の提案力】

 

無宗教葬の成功の可否は葬儀社にあります。
寺院の行う葬儀の手配こそが葬儀社の仕事だったのですが、寺院が呼ばれなくなるということは、家族の信頼もより葬議社に向かうでしょう。
家族がどのような形を希望しているのかをきちんとヒアリングした上で、すばらしい提案をしてくれる葬儀社が望ましいです。
こちらの希望をきちんと伝えて、また葬儀社の専門的アドバイスにもきちんと耳を傾けて、コミュニケーションをしっかりととっていきましょう。

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