葬儀のあれこれ

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仏壇や位牌の準備

四十九日法要までには仏壇と位牌を用意しなければなりません。
この記事では、仏壇と位牌をどのように準備すればいいのか、ご説明します。

 
【仏壇とは、本尊と先祖を祀る場所】

 

仏壇とは、その家の宗派の仏様(本尊)と先祖を祀る場所です。
本尊は仏像や掛軸の形で、上段に祀られます。
そして二段目に、位牌として先祖を祀ります。
位牌とは、故人様の戒名などを刻んだ木の板です。
位牌は故人様そのものとして、古来より大切にされています。

 

【仏壇と位牌は四十九日までに用意する】

 

四十九日法要で、中陰を経て、死者は先祖になります。
中陰壇で祀られていた故人様は、仏壇の中に移ってもらい、晴れてご先祖様の仲間入りになります。
ですから、仏壇や位牌は四十九日に間に合うように手配しましょう。

 

【仏壇と位牌を買うには、仏壇店に行く】

 

仏壇と位牌は、仏壇店で購入します。
仏壇や位牌にはさまざまな種類があります。
仏壇店に出向く際は以下のことをまとめておいて店員に伝えると、より具体的なアドバイスがもらえるでしょう。

■宗派
■仏壇を置く場所とその寸法
■デザインや費用の希望
 

 

【仏壇の種類】

 

仏壇にはさまざまな種類や大きさがあります。
宗派や大きさや予算などから、好みのものを選びましょう。

■金仏壇
漆と金箔などで作られた仏壇。
主に浄土真宗用として用いられます。

■唐木仏壇
紫檀や黒檀などの銘木で作られた仏壇。
どの宗派でも対応できます。

■家具調仏壇
リビング等にも合う新しいタイプのモダンデザイン仏壇です。

■上置き仏壇
台や棚の上にも置けるコンパクトな仏壇です。

 

【位牌の選び方】

 

位牌の種類も数十に及びます。
もしもすでに仏壇や位牌がある場合は、先祖の位牌に倣って新しいものを作りましょう。
新しく仏壇を購入する場合は、仏壇の寸法やデザインに合った位牌を選びましょう。

 

【浄土真宗では位牌は不要】

 

浄土真宗では位牌は不要とされています。
これは、宗派の教えとして、阿弥陀仏を信じる者は亡くなるとすぐに極楽往生されると考えられているからです。
死者や先祖に対して礼拝するのではなく、阿弥陀如来に対してのみ礼拝するべきであるとしています。
ですから、浄土真宗の仏壇には位牌を置く場所(位牌段)がありません。
故人様の命日などを記すものとして、「過去帳」と呼ばれる帳面を用います。

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