葬儀のあれこれ

仏壇の基礎知識あれこれ

仏壇とは

仏壇とは、自宅の中で仏様や先祖を祀り、礼拝するためのものです。
この記事では仏壇についてご説明いたします。

 

【仏壇は、仏様やご先祖様を祀るもの】

仏壇は「仏」の「壇」と書きます。
つまり、仏様を祀るためのものなのです。
わざわざお寺まで行かなくても家の中で毎日手を合わせられるように、仏壇を構えます。
筆者の知人が、イギリス人の友人に「日本人は毎日家の中でミサができるなんてすごいね!」と言われたそうです。
”家の中に構える小さなお寺”と捉えてもいいかもしれません。

 

【仏壇には「仏さま」と「ご先祖様」を祀る】

仏壇に祀られるのは、「仏さま」です。
真言宗だと大日如来、浄土宗だと阿弥陀如来など、それぞれの宗派がそれぞれの本尊(=その宗派が中心に据える仏さま)を礼拝します。
仏さまは、掛軸や仏像で表され、仏壇の最上段に安置されます。
一方、ご先祖様は位牌で表します。
位牌は先祖の依代(よりしろ)、つまりご先祖様本人です。
日本の民俗では、死者は四十九日を経てホトケとなります。
仏壇が祀る「仏」とは、ひとつには如来や菩薩などの観念的な仏、もう1つは、自分たちの親や先祖である具体的なホトケの両方だったのです。

 

【仏壇の種類】

 

仏壇にはいくつかの種類があります。

■金仏壇
漆や金箔や金の金具などでできています。
浄土真宗の仏壇として用いられます。

■唐木仏壇
紫檀や黒檀などの外国の木材だけでなく、ケヤキやエンジュなどの国内の木材も含めて銘木を使用した仏壇です。
木目の美しさが特徴です。
どの宗派でも使用できます。

■家具調仏壇
リビングに合うようなモダンな仏壇です。
ウォールナットやタモやメープルなど、洋材を用いたものや鏡面仕上げのピアノ塗装など、さまざまな仏壇があります。

 

本来は宗派に則ったものを選びましたが、ライフスタイルや住環境も多様化しています。
自分たちの生活の中で手を合わせやすい仏壇を選びましょう。

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