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エンディングノートをまとめておく

エンディングノートをご存じですか?

自分の終末期や医療や介護から、葬儀や埋葬供養などについての希望を書き記しておき、家族へのメッセージとするものです。
終活を行う年齢層(50~60歳が中心)の人たちに広く普及しています。

ここでは、エンディングノートについて説明致します。

 

 

 

【遺言書や遺書との違い】

 

自分の死後の希望を書き記しておくという意味で、遺言書や遺書とは何が違うのかとよく質問を受けます。
その違いをまとめました。

 

≪遺言書≫
遺言書は、民法に規定に則って書かれたものなので、法的効力があります。
書かれる内容は、主に遺産相続や、事業・不動産管理などについてです。

≪遺書≫
遺書は、死を迎えるにあたり、自身の内面や感情を書き記したものです。
法的効力を持ちません。

≪エンディングノート≫
エンディングノートは、生まれてから現在までの自身の記録や心境、あるいは未来への希望を書き記します。
葬儀や供養をこうしてほしいなどの希望を書いても、そこに法的効力は発生しません。

 

 

【エンディングノートはどこでも入手できる】

 

個性あふれるエンディングノートがたくさん出版されています。
書店でも、インターネットでも、さまざまな場所で入手できます。
さらには、葬儀社など、自社で製作したものを無料で配布しているところもありますし、データで構わないということであれば無料ダウンロードができるサイトもあります。

 

【書きたいときに書けばいい】

 

さて、いざエンディングノートを入手したからと言って、すべての項目を書ききれるかというとそうではありません。
いざ書こうとすると、気が進まなくなるという人が実にたくさんいるようです。
その理由は実に簡単です。

 

■病や死や供養というネガティブな要素を書きづらい
■「書く」という作業が苦手
■資産管理や相続など、決められないことがある

 

ですから、いきなり完璧に書こうと思わずに、「書きたいときに書く」くらいの気持ちで臨めばいいでしょう。

 

【セミナー参加がおすすめ】

 

自分ひとりではエンディングノートの筆が中々進まないという人は、セミナーに参加してみてもいいでしょう。
講師の話を聞きながら、実際に自分だけのノートを作り上げていけます。
専門家や、他の参加者の話を聞けるので、とても有意義でしょう。

 

【ノートは更新を】

 

元気な時に書いておくノートですから、時間が経過するごとに考えが変わることもあります。
期間を決めて、内容を書き直すことも必要かもしれません。

 

【ありかを家族に伝えておく】

自身がもしも病気になって倒れたり、息を引き取るようなことがあった時に、ノートが家の中に埋もれていては、遺された人がそれを目にする機会が亡くなってしまいます。
予めノートのありかを家族に伝えておきましょう。

 

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