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仏具の掃除方法

仏壇を掃除するときには、まず、中の仏具をすべて出すことをおすすめします。
そして、出したからには仏具もひとつひとつをきれいにして差し上げましょう。
この記事では、仏具の掃除方法についてご説明します。

 
【仏具の性格を見極める】

 

まずは、さまざまな仏具がどのように作られているか、その性格を見極めましょう。
それによって、掃除の方法も異なるからです。

 

【塗り物の仏具】

 

塗り物の仏具は、漆やウレタンなどで塗装された仏具です。
主なものとして、高坏やりん台や見台などがあります。
塗り物は、漆器と同じような扱いをしてください。
ただし表面に金箔が押されていたり、蒔絵が描かれている場合は、直に触れないようにしましょう。
塗り物も、木製に漆を塗ったものと、プラスチック製品のウレタン塗装のものなどがあります。
木製かプラスチックのいずれかは仏具店に訊ねましょう。

 

【金物の仏具】

 

金物の仏具とは金属性のものです。
りんや五具足や吊り物(灯篭やりん灯)などがこれにあたります。
金物の仏具のほとんどが真鍮製です。
真鍮は時間の経過とともに、変色してくすんできます。
そのつど、昔の人たちは真鍮を磨いてきました。
今でも浄土真宗寺院では年に数回門徒が集まって、本堂の仏具をきれいに磨きます。
これを「お磨き」と呼びます。
最近の金物仏具はお磨きをしなくてもいいようにメッキ塗装やフッ素加工が施されたものが多く、これらは磨かないようにしましょう。
見分けがつかない場合は仏具店に相談しましょう。

■陶器やガラス
陶製やガラス製の仏具もあります。
主に湯呑や仏飯器などがあります。
食器用洗剤で他の食器と同じように洗って構いませんが、表面に柄が描かれた仏具は扱いに気をつけましょう。

 

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