葬儀のあれこれ

墓地のあれこれ

墓地の種類 共同墓地

墓地は次の4つに分類されます。
公営墓地、民営墓地、寺院墓地、共同墓地。
それぞれにメリットとデメリットがあります。
この記事では共同墓地について詳しく説明いたします。
 

 

【共同墓地とは村の墓地】

 

共同墓地とは村の墓地です。
その地域に住む住民向けの墓地で、管理も住民たちで助け合って行います。
いまで言うところの「自治会」の墓地だと思えばいいでしょう。
そもそも墓地や埋葬の文化は、行政や寺院がしてきたのではなく、庶民レベルで行われてきました。
昔の葬儀では葬列を組み、墓地まで棺を運んで土葬にし、墓標を建てて供養しました。
こうした一連の葬儀は、村人たちの相互扶助で行われていたのです。
その名残が、現代の共同墓地に見ることができます。

 

【共同墓地の特徴】

 

住宅街の中にある墓地。
村はずれや山裾にある墓地。
こうした墓地が共同墓地です。
共同墓地の管理者はその地域の住民です。
自治会長が代表になることもあれば、別に「墓地管理組合」を設ける自治会もあります。
昭和23年の「墓埋法」が制定される前から、あった墓地の場合、区画整理もなく、あちこちの方向を向いた石塔が乱立しているところもあるほどです。
管理の度合いは、自治会の取り組みの差によって大きく異なります。
 

 

【共同墓地のメリット】

 

■家から近い
自身が住んでいる地域の墓地ですから、家からの近さが何よりのメリットです。

■費用が安い
価格設定は自治会によって異なりますが、営利目的ではない、地域住民のためのものですから、費用は公営墓地や民営墓地に比べると安いのでしょう。

 

【共同墓地のデメリット】

 

■近隣の人と同じ墓地を使用する
近隣の人と墓地で顔を合わせるのがいやなひとにとってはデメリットでしょう。
また、どうしてもお墓の大きさや高さなどを比べてしまう心理が働きます。

■清掃活動などへの参加
みんなで管理維持するものですから、年に数回の清掃活動などに参加しなければなりません。
 

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