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おすすめの外国石材 中国編

墓石に使われる石材には200を超える種類があると言われています。
この記事では、外国の石の中でも、中国の代表的な石材をご紹介します。

 
【いまの日本のお墓業界は中国がたより】

 

約30年ほど前あたりから、外国産の石材がどんどん日本に輸入され、墓石として使用されるようになりました。
もともとの最大の輸入国は韓国でしたが、まもなく中国がとって変わったのです。
広大な国土、人口(つまりは労働力)、そして安価な賃金が、中国への依存を加速させました。
いまでは、お墓を建てる人の半数、地域によっては7~8割の確率で外国の石材が使用されています。

それでは、中国産の石材で代表的なものをご紹介します。
 

 

【K-12・黒竜江省】

 

「K−12」は黒龍江省で採掘される石材です。
Kとは黒竜石のことですが、丁場(石が採れる山)の採り口によって、1番から16番まで番手が分かれています。
最もよく使用されているのがK-12です。
深い青みの石肌が大変人気で、庵治石や天山石のように、硬く、吸水率も低いため、近年の外国墓石の筆頭です。

 

【G654(長楽)・福建省】

 

「G654」は福建省で採掘される石材です。
黒に近い深いグレーが特徴で、濃いめの石肌を希望している人によく求められています。
G654も、採り口によって「長楽」「長泰」「角美」「平和」などがあり、最も主流なのが、この長楽です。
費用も比較的安価ですが、水を吸いやすいという面があります。

 

【G623・福建省】

 

「G623」は中国福建省で採掘される石材です。
石塔に使用することはあまりありませんが、外柵材などとして、抜群の人気を誇ります。
長尺材が採れること、産出量が豊富で大量供給され、丁場が港に近いために運搬費の負担が軽減され、そのため安価であることから、中国産出の石材では一番の輸入量です。
白御影に分類され、比較的目が粗いことから石塔には不向きとされていますが、稲田石や北木石に似ており、最近では石塔でも使用されています。
 

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