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本山納骨

本山納骨とは、信仰する宗派の本山寺院に遺骨を預けることです。
この記事では本山納骨についてご説明します。

 
【古くから行われた本山納骨】

 

本山納骨は主に西日本で古くから行われている風習です。
有名なところでは、高野聖と呼ばれる、無名の遊行僧たちによる高野山への納骨の推進です。
諸国を遍歴して勧進活動をした高野聖たちは、日本中の人々に高野山への納骨を勧めました。
以降、高野山は「日本総菩提所」と呼ばれ、名だたる戦国武将や有力者たちの墓が立ち並び、納骨されました。
庶民たちも高野山に納骨をすることで来世の安寧を祈ったのです。
また、浄土真宗の門徒も本山納骨を積極的に行ってきました。
真宗地帯は土葬ではなく火葬が多く、焼骨もそのあたりに放置し、墓も建てない所が多かったのですが、それでも遺骨は親鸞聖人がおられる本山寺院へ、ということで、いまでもたくさんの門徒が本山納骨をしています。
 

 

【現在でも行われている本山納骨】

 

現在でも本山納骨は各宗派で行われています。

■天台宗
比叡山延暦寺(滋賀県大津市)

■真言宗
高野山金剛峰寺(和歌山県高野町)

■浄土宗
知恩院(京都府京都市)

■浄土真宗本願寺派
大谷本廟(京都府京都市)

■真宗大谷派
大谷祖廟(京都府京都市)

■曹洞宗
永平寺(福井県永平寺町)

■日蓮宗
久遠寺(山梨県身延町)

 

興味がある人はそれぞれ問い合わせてみましょう。

 

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